タカセグループとSDGs

タカセグループとSDGs

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成されており、日本でも積極的に取組が行われています。 


SDGs

タカセグループとして現在、SDGs達成、そして、持続可能な社会の実現のために取り組んでいる内容は以下のとおりです。(2024年1月現在)

3 すべての人に健康と福祉を

  • トラックにデジタコを取りつけ、安全運転を追及しています。
  • すべての社員の健康管理、健康増進に努めると共に、「タカセけんこうだより」を発行し、啓蒙活動にも努めています。

4 質の高い教育をみんなに

  • 諸外国からの人材育成に貢献することを目的としてタカセ国際奨学財団を支援しています。
  • e-ラーニングや書籍配布等により、社員の質的向上に努めています。

5 ジェンダー平等を実現しよう

  • 採用活動において、性別に関係なく平等な選考、雇用を行っています。
  • 産前産後休暇、育児休暇制度、職場復帰後の各種休暇により、女性の仕事と育児の両立を支援しています。

7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに

  • 各営業所および物流倉庫内のほぼすべてで、LED電球を使用しています。
  • グループ会社である株式会社タカセ運輸集配システムでは、「グリーン認証経営」を取得しています。
  • さらに東京都トラック協会が中心となる「グリーン・エコプロジェクト」活動に参加し、エコドライブに努めています。 

8 働きがいも経済成長も

  • 同一労働、同一賃金を達成し、すべての従業員にとって働きやすい環境となることに努めています。

11 住み続けられるまちづくりを

  • 地域(施設周辺)の清掃活動に取り組んでいます。

12 つくる責任 つかう責任

  • 各営業所および物流倉庫内にて、適切な資源のリサイクルを行っています。

13 気候変動に具体的な対策を

  • 自然災害に対応するため、各営業所および物流倉庫内にて、従業員全員が数日間生活できる量の防災備蓄品を用意しています。
  • 在庫は定期的に確認し、自然災害に常に対応できるように努めています。
  • 本社ビル水害対策として、防水板を配備しています。

15 陸の豊かさも守ろう
  • 各営業所および物流倉庫内にて、適切な資源のリサイクルを行っています。

みなとSDGsパートナーに登録されています

みなとSDGsパートナー

当社は、2022年12月23日に国土交通省の「みなとSDGsパートナー」に登録されました。

 ▼国土交通省ホームページ
 https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_tk5_000047.html


「みなとSDGsパートナー制度」は、全国の港湾関係企業等のSDGs達成に資する取り組みを支援し、我が国港湾及び港湾関係企業等の魅力向上と持続的な発展に貢献するために、国土交通省港湾局が創設したものです。

タカセグループは、社訓を「まごころ」と定め、創業以来150年以上にわたり物流事業を通じて地域や社会の発展に貢献してまいりました。
これまでもSDGs達成のための様々な施策に取り組んでおりますが、「みなとSDGsパートナー」の登録を受け、環境や社会に対する企業としての責務をより一層果たしてまいります。